2018年9月にHulu(フールー)にて配信されている「クローク&ダガー」。
2019年12月6日(金)より待望のシーズン2が配信スタートします。
「クローク&ダガー」は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスピンオフ作品です。
後天的に超人パワーを得たティーンエイジャー2人が主人公のドラマで、同じくHuluで配信されている「ランナウェイズ」とのクロスオーバーも公表されている話題の作品です。
予告動画
あらすじ
「マーベル クローク&ダガー」は、タンディ・ボウエン (オリヴィア・ホルト) とタイロン・ジョンソン (オーブリー・ジョセフ) の物語。大きく異なるバックグラウンドを持つ2人のティーンエージャーが、新たに獲得したスーパーパワーという重荷に苦しみ、そして受け入れ、ミステリアスに結びついていく。タンディは光の短剣をつくり出すことができ、タイロンは人を闇に包み込む能力を持つ。すぐに2人は離ればなれでいるより一緒に行動するほうがよいと気づくが、お互いを思う気持ちが、ただでさえ複雑な世の中をさらに困難なものにしていく…。
引用:Hulu(フールー)公式サイト
まずシーズン1は10話で構成されており、「クローク」ことタイロン・ジョンソンと、「ダガー」ことタンディ・ボウエンが徐々に能力に目覚めていくストーリーなので、全体的にアクション要素は少なめです。
前半は2人の能力が目覚める過程や、お互いの感情、過去の出来事が丁寧に描かれていてヒューマンドラマとしてものすごく良くできていました。
能力に目覚めた後半では一気にアクションシーンが増え、バトルシーンも見ごたえありましたね。
過去の出来事が原因で離れ離れだった2人が、お互いの能力の穴を補いつつ戦うシーンは鳥肌物です。
シーズン1自体が『能力に目覚める過程』がメインテーマだったため、本格的なバトルシーンはラスト数話しか見ることができなかったため、シーズン2は個人的にとても楽しみにしていました。
シーズン2ではバトルメインのストーリーを期待していますが、シーズン1のヒューマンドラマ風なストーリー展開も本作の良さが出ていて好きなので両方良いバランスになっていると嬉しいですね。
「ランナウェイズ」とは違い、「クローク&ダガー」ではMCU感を匂わせるシーンが多々あるので、MCUファンにはとても楽しめるドラマだと思います。
Huluのみの独占配信で、12月6日(金)から配信スタートです。
気になる方は是非。
※2週間の無料トライアルが提供されていて、2週間以内に解約すれば料金は一切掛かりません。